物忘れは栄養不足のせい|ホルモンバランスを整えて脳を活性化

夫婦

記憶力を維持するために

シニア

記憶力の特徴

年齢を重ねるとともに、記憶力が下がって物忘れが多くなったと感じる声は多くあります。記憶力には長期記憶と短期記憶の主に2つの力があり、多くの方が悩む「物忘れ」は短期記憶の衰えであることが多いです。長期記憶は思い出として強く記憶に残る出来事に関するものがほとんどのため、なかなか忘れない性質があります。一方、連絡事項や買い物の内容など、短期記憶は基本的に必要がなくなれば脳に消去される性質があります。これは脳の記憶容量が限られているために、不必要なものを掃除してスペースを空け、大事なことを忘れないようにするシステムです。その点で、物忘れは脳の基本的な機能と言えますが、記憶容量が衰えてくると必要な情報が覚えづらくなってきます。これは日常生活や食事で解決できます。

記憶力を取り戻すには

物忘れを改善するためには、日常生活でのちょっとした脳の運動、覚えやすい工夫、食事の改善が効果的です。脳の運動のための書籍が最近では多く出版されています。その中でも意外と効果的なのが漢字学習です。昔習ったものを思い出すことは脳にとって良い刺激となりますし、文化を学べるという点でも楽しみながら継続できます。覚えやすい工夫とは、必要なことを頻繁にメモしたりするという作業です。書き留めるという作業は、記憶をより一層強力なものにする手段としてとても有効です。メモ自体が物忘れ対策になるだけでなく、書く作業も脳に良い刺激を与えます。そして大事なのが食事です。魚には脳にとって必要な栄養が多く含まれており、更に脳の唯一のエネルギーである糖質をバランスよく取ることで物忘れの改善が期待できます。